マグニチュード

【英語名:magnitude、分類:地震】

マグニチュードは、地震の規模の大小を定量的に表した数値をいいます。これは、1935年に米国の地震学者のチャールズ・フランシス・リヒター(1900-1985)が「ローカル・マグニチュード(ML)」を考案し、その後、改良・発展して、現在では、「リヒターマグニチュード(Ml)」や「表面波マグニチュード(Ms)」、「実体波マグニチュード(Mb)」、「モーメントマグニチュード(Mw)」、「気象庁マグニチュード(Mj)」などがあります。

一般にマグニチュードは、震源域から放出される地震波のエネルギーと密接な関係があり、マグニチュードが1増えると地震のエネルギーは約32倍に、マグニチュードが2増えると地震のエネルギーは約1024倍(=32×32)になります。現在、日本ではマグニチュードと言えば、気象庁が定義した「気象庁マグニチュード(Mj)」にほぼ統一されています。なお、マグニチュードと震度の違いについては、マグニチュードが地震そのもののエネルギー量の指標として用いられるのに対して、震度は地震による地面の揺れ(地震動)の強さを表すのに用いられています。

<地震の大きさとマグニチュード(Mj)の関係>

極微小地震:マグニチュード1以下
微小地震:マグニチュード1~3
小地震:マグニチュード3~5
中地震:マグニチュード5~7
大地震:マグニチュード7以上
巨大地震:マグニチュード8以上

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