ニ次災害

【読み方:にじさいがい、分類:防災】

ニ次災害は、一般的には、最初に起った災害に引き続いて、それから派生する別の災害をいいます。また、気象庁では、気象災害について、大規模な災害の後に、ある時間間隔をおいて副次的に発生する災害としています。例えば、よくあるニ次災害としては、大地震などの後に起こる建物の火災や崩壊、火山の噴火による火砕流の発生、災害救援時に救援隊を襲う被災や遭難、避難所での厳しい生活による病気や死亡など、様々なケースが挙げられます。

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