浅発地震

【読み方:せんぱつじしん、分類:地震】

浅発地震は、震源の深さがあまり深くない地震をいいます。その明確な定義はありませんが、通常、深さ60km(70km)までの地震を「浅発地震」、深さ60km(70km)から200km(300Km)までの地震を「やや深発地震(稍深発地震)」、深さ200km(300km)より深いところの地震を「深発地震」と呼ぶことが多いです。なお、世界中で起こる地震のうち、約8割が浅発地震に該当するとのことです。

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