地域気象観測システム(アメダス)

【読み方:ちいききしょうかんそくしすてむ、分類:気象】

地域気象観測システムは、日常的には「アメダス(AMeDAS:Automated Meteorological Data Acquisition System)」と呼ばれ、気象庁が開発し、1974年11月から運用しているシステムをいいます。これは、などの気象状況を時間的・地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を各地の観測所※で自動的に行い、気象災害の防止や軽減に重要な役割を果たしています。

現在、アメダスでは、10分毎(気温は10秒、風速は常時)に観測を行ない、そのデータは東京にある地域気象センターに集められ、コンピュータで編集後、気象台などに配信されます。また、そのきめ細かいデータ網は、局地的な気象状況を監視することが可能であり、集中豪雨や暴風雨雪などにより起こる気象災害の防止にも役立っています。

※降水量を観測する観測所は、日本全国に約1300カ所あり、この内、約840カ所(約21km間隔)では降水量に加えて、風向・風速、気温、日照時間を観測しているほか、雪の多い地方の約320カ所では積雪の深さも観測している。

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