国民保護計画

【読み方:こくみんほごけいかく、分類:防災】

国民保護計画は、政府が定める国民の保護に関する基本指針に基づいて、地方公共団体及び指定行政機関が作成する計画をいいます。これは、国民の保護のための措置を行う実施体制、住民の避難や救援などに関する事項、平素において備えておくべき物資や訓練等に関する事項などを定めたものです。また、地方公共団体の計画の作成や変更にあたっては、関係機関の代表者等で構成される国民保護協議会に諮問すると共に、都道府県と指定行政機関は内閣総理大臣に、市町村は都道府県知事にそれぞれ協議することになっています。

<国民保護計画が対象とする事態>

●武力攻撃事態の想定

・地上部隊が着上陸する攻撃
・ゲリラや特殊部隊による攻撃
・弾道ミサイルによる攻撃
・航空機による攻撃

●緊急対処事態の想定

・危険性を内在する物質を有する施設等に対する攻撃
・多数の人が集合する施設及び大量輸送機関等に対する攻撃
・多数の人を殺傷する特性を有する物質等による攻撃
・破壊手段として交通機関を用いた攻撃等

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