浸水深
【読み方:しんすいしん、分類:津波】
浸水深は、「浸水高」とも呼ばれ、浸水域の地面から水面までの高さ(深さ)をいいます。これは、洪水や内水氾濫、津波などによって、市街地や家屋、田畑が水で覆われる「浸水」の際に、地面から水面までの高さ(深さ)を意味します。
一般に普通の家屋では、浸水深が50cm未満の場合は「床下浸水」、50cm以上の場合は「床上浸水」となる恐れがあります。
<浸水深と浸水程度の目安>
・0~0.5m---大人の膝までつかる(床下浸水)
・0.5~1.0m---大人の腰までつかる(床上浸水)
・1.0~2.0m---1階の軒下まで浸水する
・2.0~5.0m---2階の軒下まで浸水する
・5.0m以上---2階の屋根以上が浸水する