不快指数
【読み方:ふかいしすう、分類:気象】
不快指数は、気温と湿度による「むし暑さ」の指数をいいます。これは、1957年に米国で考案されたもので、以下のような計算式で算出されます。(気象庁の統計種目にはない)
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3
一般に不快指数が70を超すと不快を感じ始め、75を超すと半数以上の人が不快を感じ、80を超すと全ての人が不快を感じ、さらに86を超すと我慢できない不快さになると言われています。なお、本指数には、風速が含まれていないため、必ずしも体感とは一致しません。