中央制御室

【読み方:ちゅうおうせいぎょしつ、分類:原子力】

中央制御室は、発電所全体の運転状態を監視・制御する部屋をいいます。ここでは、プラントの運転状態の変化、電気出力の変化や外乱などに対して、24時間体制で監視及び制御を行っています。通常、制御室の機器類は、操作しやすいように配置し、また安全上重要な機器に関しては色分け等をすると共に、定期的な作動試験を行い、常に正しく作動することを確認し、毎日巡視点検も行われています。

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